車遍歴その1 そして新しい車を探すの巻
どーも!
飲食店の投稿等が多かったこのブログですが今回は車の記事です🚙
なぜいきなり車の記事を書きだしたかというと
最近車を買ったからなんです。笑
そして今回の記事では僕の人生においての車との付き合い
そして今までの愛車たちを振り返ってみようかなと思います。
車との出会い、そして初めてのマイカー
思い返せば子供のころから車が大好きで
幼稚園の頃にはすでにトミカやチョロQで遊びながら頭文字Dをビデオテープが擦り切れるまで見返し、
ゲームをするとなればグランツーリスモや峠MAX、Vラリーといった車系のソフトをずっとプレイしておりました。
頭文字Dも当時子供心にかっこいいクルマがビュンビュン走っているかっこいいアニメというイメージしかなかったのですが
主人公の藤原拓海は高校生。そして高校生活を取り巻く環境はなかなか、内容はディープ。それを知るのはもう少し後になってからでした。笑
そんなこんなで車のルーツはここからきているわけです。
そしてこの頃から乗りたかったチェイサーを社会人としての生活が決まった後、すぐに一台目の車として購入することに
とにかくチェイサーを乗りたい!という気持ちで車を探したので
近くの車屋に展示してあった
平成9年式のツアラーというグレードのチェイサーを購入
頭文字Dでいうところの85レビンを買っちゃうイツキチョイスです。笑
純正フルエアロがついてましたが車高も平凡、おっちゃんカーにしか見えない見た目なので色々といじりました。
そしてこちらがアフター
うん、だいぶ変わった!
個人的に結構好きな見た目に仕上がったんですがいくつか不満も。
その不満とは?
1.まず遅い(笑)
この時代の2Lモデルをなめてました
昨今の車だと小排気量でもそれなりに走りますし、欧州車等々、
ダウンサイジングターボの潮流は現在王道ともいえますよね。
ただこの車は20年以上前の車
小排気量だと小排気量なりに遅いです。
直列6気筒エンジンを載せてるんですがノンターボ2L
アクセルを踏めど踏めど、仕事中に乗っていた営業車よりも加速しません。
こんな見た目なのに追い越しはモタモタ。
ハリボテです。笑
2.乗り心地が悪い
納車した時点ですでに10万キロ
純正でついていたサスはすでにヘタりきっており高速ではずっとふわふわ
そしてこの車に関しては車高を下げないと圧倒的にダサいので車高調を途中で入れるんですが
入れたら入れたで鬼の硬さ。笑
なかなか街乗りは厳しい車になってしまいました。
3.遅いのに燃費が悪い
車が早ければまだ燃費の悪さも許せるのかもしれません。
ところがどっこい
このチェイサーは遅いです。
遅いのに燃費が悪いんですね
坂道なんて軽より上りません。
そのくせ燃費もリッターあたり8kmを切ってくる勢いなんですね。
100系チェイサーはマイナーチェンジ後の後期型だとVTT-ⅰという可変バルブ搭載車になります。
これにより馬力は20馬力ほど上がり、燃費も少し改善されております。
つまり
・2Lエンジンのツアラーグレードを買ってしまう
・マイナーチェンジ前の前期型を買ってしまう
この2つの選択ミスを冒してしまっていたわけです。
初めて買ったマイカーだからこその失敗ですね。笑
とりあえず欲しい車がある
→乗れれば何でも同じやろ!見た目が好きやし近くにある車見に行こ!
→現物はやっぱりいいなぁ、ツアラーVとかではないけど十分走るやろ
→軽より走らん(笑)
このことから次の車以降に買う際は
1.グレード等の下調べは欠かさずする
2.そして現物を見た車で妥協し、廉価グレードで納得しない。
3.しっかりとリセールも考えておく
以上の3つを心掛けるようになりました。笑
いま改めて1台目に100系チェイサーを買うとすれば
・2.5LのツアラーV(ドリ車にするつもり無し。ジェントルに乗るつもりだったので2.5Lターボ無しのツアラーSでも可)
・後期型
この二つは間違いなく譲れないポイントですねぇ
近頃見かける機会もかなり少なくなった100系チェイサー
盗難の心配等と背中合わせなものの本当にいい車でした。
そしてチェイサーとは1年少しで別れることとなり、次の車へと乗り換えることに…
次回へ続きます。